檜原大雪 その後

前回の記事上げて、数時間後うちも停電しましたw
停電しても雪はなくならないわけで、そんな時でもみんなで雪かきしました。幸いガス、水道はつかえたんで料理はできましたが、お風呂は電気で温度調節する新し目のやつなんで使えませんでした。このお風呂入れないのが一番きつかったですね。雪かきで汗かいても濡れタオルなどで体拭くくらいしかできなくて。防災用にウェットタオルという体拭く大きめのウェットティッシュ持ってたんですが、あんまり汗取れませんでしたねあれは(-_-;)
逆にあってよかったのは電源のいらない電話機ですね。いわゆる黒電話...ではないんです。黒電話でもいいんですが、黒電話だと今主流の電話回線のプッシュ回線だと着信しかできず、こちらから電話はかけられないんです。(もしご家庭の電話回線がプッシュ回線ではなく、ダイヤル回線なら黒電話でも問題ないです)てかプッシュ回線とかダイヤル回線とか何の話だよと思いますが、そうゆうかたはとりあえずググってもらうとして、とにかく電源のいらない電話機、プッシュ回線ならこうゆうやつ

パナソニック 電話機 親機のみ ブラック VE-F04-K

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一台あると停電時でも連絡とることが出来るので用意しておくのお勧めします!ってこれなんの話ですかねw

話それましたが、まあそんなこんなで大雪に見舞われた檜原村。昔から檜原に住んでる、90を超えるおばあさん曰く"こんな経験は初めて"とのこと。ということは100年近くさかのぼっても過去に例を見ない大雪みたいです。

100年に一度くらいの大雪ならこうなるのもうなずけます。
どうりで東京のなかで雪に慣れてる檜原村でも混乱が起きるわけです。もちろん現在進行形で今も孤立している集落はあるわけで。孤立集落に知り合いの方もいるので一刻も早く状況が改善されるのを祈るばかりです。
さてさて現在の檜原村ですが、当初に比べ大分道の除雪が進み、場所によっては2車線通れるくらいに除雪されているところもあります。ですが、まだ通行止めは続いてますし、なにより道際に未処理の雪害木がちらほら見られ、いつ落ちてくるかわからない危険な状態です。

こんな感じに道に出てるのが何本かあります。檜原の木はこうゆう大雪をあまり経験してない上、手入れもされてないので雪の重みだけで折れる木が淘汰されず多く残りこうゆうことになりやすいのかもしれません。

あといつもと違うのは緊急車両の多さ、自衛隊の車両があることでしょうか。

災害派遣と書かれたプレートを付けた車、重機がよく見られます。
ほんと自衛隊、警察、除雪作業の業者の方々等には感謝感謝です


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