肉体改造!

本日も晴れて朝から気温も高め。

久しぶりに東京BASEに集合してからの現場の為T31で出勤!

朝の青空と桜のピンクがとても綺麗だったので車を止めて1枚。

左隅にヘリが・・・

そう言えば最近の東京BASEはこんな感じ。(あんまし変わってない)




 今の季節も花粉はきっと飛んでてこの季節はもぅ1カ月半ぐらいマスクをしたまま山登り!
だから普通の状態の2割ぐらいは息が苦しい訳ですね、こうなると自然に高地トレーニングか!ってくらいに肺が鍛えられてるきがする。

今なら猫より早いかも・・・


昨日の記事で久々のコメントを頂いたので、もぅ少し掘り下げると、機械物って同じ部品で同じ製造ラインで作られてる物で初期不良を除いては同じスぺックで出来上がってくるものだと思ってる。

だけど同じ車種を使っていても人のを借りたりするとなんか違う違和感を感じる事があったりして、
エンジン物って使い方や条件で、良くも悪くも機械の本来の性能を見失ってると思うことがある。

だからコイツら(機械)の事を少しでも知ってあげれば、少しでも長く付き合えると思うし、かわいく見えてくる。

実際こんな話もあって、研修に346持参で参加した時に講師はいくらやっても俺の346始動できず、
「そいつ俺にしか掛けられないよ」って俺が2〜3回で掛けたら機嫌悪い感じになっちゃって勝手に
調整変えちゃう始末。

だからエンジン物は面白いよね。

同じ物でも個人の癖とか使ってる領域で微妙にアクセルのレスポンスや燃費なんかが変わってくるからね、コレが俺はそいつの味だと思ってる。

今回も各メーカーから次世代機種が出てきてるけど、電子制御のキャブ。品質管理のプログラム。誰でも使えるなんて歌っても、チェンソーなんて誰でも使わないでしょ!

本来、使える奴だけ使えればいいと思うし、メーカーの決めきた領域の中でどれだけ味が出せるかは不明ですが、同じ出力しか出ない機械なら面白みは無いよね。
俺が購入に踏み切れない原因の1つ。


味があるからこそ壊れても直したくなるし、またコイツを使いたいと思える訳でそれが愛着でしょ?

みんな同じなら新しい方がいいけど、そうじゃない。そこに行き着くまでの道のりが味付けな訳で。。

面白みなんて必要ない!って人もいるだろうけど山で木を伐る。枝を打つのに確かに必要ではないかもしれないが俺らはラインじゃない!

山を、味を、味付けを、楽しんでるだと思う。


山師から味とノリを取ったらつまらない生き物になっちまうよ。

そぅ味のりなんだよ!のりだけでも味だけでも駄目で山仕事はのりと味で1つなんだね。

味海苔・・・それだけでもイケちゃう美味しさ・・・でもちゃんと計算された味付けが大事って事。

勝手な持論でした。