夏に向けて。
林業の世界では刃物を使うのは当たり前の世界でしかもそれが山の斜面での作業ともなれば危険度は増します。
もちろんプロとして現場の作業に当たりますが、長い山ライフの中では、危険な場面や、自分の不注意で起こる事故もある訳ですが・・・。
木林士では今の所、無傷で無事故です。
そんな危機的状況を回避してくれるアイテムの1つにチェンソー用防護ズボンがあります。
これは、万が一ソーチェンが体(足。もも〜すね)に当たった場合、ズボンのなかの繊維が、チェンソーに絡みつき刃の回転を止めてくれるというもの。
しかしズボン前面をプロテクション用の繊維が張り巡らされ、夏場はただでさえ暑いのに、さらにズボンの中は蒸れます。
そこで今回、試したのはインナー用チャプス。
肌触りはつるつるしていて快適そう。
しかしこの時期でも、汗をかくとまるで素足にヤッケみたいな着心地。
だけど、今までのDickiesのパンツを活かせるのはかなりのメリットでもあります。
山の仕事はこれからが暑さとの戦い。安全+快適の両立は、なかなか大変。
それから昨日の続き・・・
夜なべで(10分)制作した斧の鞘。あくまで応急的措置です。。