one off エアーフィルター
チェンソーは当然エンジンで動かします。綺麗な空気をたくさん吸わせたいのですが・・・
(きれいな状態のキャブ側)
新ダイワの1227Tsの純正エアーフィルターは2〜3mmのフェルトのような不織布を使用しているのですが、目詰まりやすく、直ぐにキャブレター側に細かいゴミが混入しがち。
(ゴミがフィルターを通過してキャブ側へ)
ガソリン等で洗うと乾きにくく、直ぐかぶり気味。
チョット不満に思っていたので、スポンジ系のフィルターを自作して交換してました。しかしこれまた、スポンジだけだと、ガソリンなどの液体の気化性は良いので使い始めは調子良いのですが、長く使うとスポンジがへたり、スポンジの気泡が粗かったためか?細かい木くずがキャッチできずに純正フィルターと同じ結果に。
そこで今回は、一番外側にアクリル不織布、2層目3層目にスポンジ4層目はウレタンの4層構造のスポンジを購入しフィルターの形にカット。
現場でチェンソーに合わせみると、少し厚め!
3層目のスポンジを2/3残しカットして厚みを調整し完了。
(フィルターのケースに収まらず残りは、カットしました。)
フィルターが厚くなった分燃調が必要かと思いましたが、特に変わりなしでした。
ゴミは、ほとんど一番外側で止まり、中まで入ってくる事はなくなりましたが、
結果、純正にしても、違う物に交換しても、毎日のメンテナンスで、きちんとエアーフィルターの汚れは落としましょう。
井上。
せっかく試すならNCP10に入れてたHKSのフィルター取っとけば良かった。。