夢と現実!

最近。
目立った活動もなくひたすら山と向き合い、下刈りと間伐の毎日ですが、
よくこれからの林業は、伐り捨てから利用へ、と言われ、早くも10年近く!
この変化に対応しようと、活動する人や、日々の山仕事の中で業を磨き現場に取り組む人。たくさんの同業者が山には存在し、生きてくために必死に山仕事に励む人、存在意義を示したい?人、いろんな思想が山にはあって、じゃあ何が本当に正しいのかは、 人それぞれですが、仕事としてお金につなげたい!そのために今ある仕事にしっかり取り組み、技を磨く。そうすれば変化を求められた時にちゃんと対応出来るはず。この地道で地味な考え方を話すと何故か受け入れてもらいにくく、林業に対しての夢や理想論を語られ、何だか、モヤモヤした気分になる今日この頃です。
確かに夢は大切だけれども、と最近も林業特集の番組を見ながらつっこんでました。
こんなんだからいつまで経ってもこの業界は夢見話で終わるだよ。
と、勝手に自分は感じている今日。
偉そうな事言ってますが、偉そうな事言えるように明日も仕事頑張ります。 自分で自分にプレッシャーかけないと、この暑さ乗りきれませんからね。井上。